犬というのは、夢占いでは、友人や、
あなたの親しい人を指し示しています。
またそれが２匹出てくるということは、友人が２人、
或いは、近親者２名のことを指し示した夢であると解釈することができます。
この夢で注目しておきたいのは、夢の中で、
あなたが２匹の犬それぞれと、どのような関係であったのか？ということです。
２匹ともと、仲よくできていましたか？
それとも、２匹の犬とあなた、いずれかの間で唸ったり威嚇したり、
喧嘩が起きたりしなかったでしょうか。
２匹ともの犬と仲よくできていたのなら、
それは、あなたが身近な友達としっかり
仲よくできていることを暗示しています。
心配のない夢です。
また、夢占いでは、今後とも仲よくできますよ、
という予兆としてもみることができます。
吉夢と解釈して、差し支えないでしょう。
２匹の犬で注意が必要な場合・・・
一方で、２匹の犬のどちらか片方、或いは両方から、
牙を剥かれたり、逆らわれたりした場合には、
現実の世界でもそれと似たようなことが起こる予兆です。
すなわち、２匹の犬両方から吠え立てられた場合には、
交友関係がうまくいかず、二人ともを敵に回します。
片方から吠えられ、もう片方はそうでもなかった……というときには、
グループの中であなたともう一人が喧嘩をするようなことが起こりかねません。
いずれの場合も、相手の意見を尊重し、
ことを荒立てないよう心しておくとよいでしょう。
ちなみに、夢の中で犬たちと険悪になったとしても、
最終的に仲直りをしたり、犬たちを手なずける形で落ち着いた場合には、
トラブルは回避できる予兆です。
しかし、トラブルが起こらないのではなく、
起こりかけたトラブルが沈静しやすいというだけですので、
人間関係トラブルには十分に注意しましょう。
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