夢占いでは犬は、親しい知人や友人、
近親者などをあらわすものです。
従って、犬を散歩しているという状況は、
親しい誰かと仲よく歩いている状態を象徴していると思って良いでしょう。
夢の中では、時折、その犬が「現実世界の、誰なのか？」ということが
「なぜか」夢見た人に理解できていることもあるようです。
その場合には、犬は具体的にその人を象徴していると考えてよいでしょう。
それを踏まえた上で、犬を散歩している夢というのは、
親しい誰かとの親密な時間を。あなたが必要としていることを示しています。
その夢には、友人と親しくしたいという願望が隠れており、
時には現実世界の日常が忙しすぎたり、疲れが溜まっているがゆえに、
友人に会って話をしたい、愚痴を言いたい、そうでなくても
顔を合わせてリラックスしたい……という感情が含まれていることもあります。
現実世界に目を向け、自分がストレスを感じていたり、
最近友達と会っていなかったりする場合には、ぜひ友人に声をかけ、
気の置けない仲間とリラックスした時間を持つと良いでしょう。
犬を散歩する夢でも注意が必要！？
犬を散歩する夢で気をつけたいこともあります。
犬を散歩する場面において、「自分（飼い主）」と「犬」との間には、
明確な上下関係があります。そこで、現実世界に目を向けてみましょう。
客観的に考えて、自分が、友人知人たちより上位に立とうと
躍起になっているようなことはありませんか？
こういった感情や傾向は、自覚をしていないこともあります。
夢に見たことにより、夢占いを介して明らかになることもあるのです。
もしも、冷静に考えてそういったことがあるとしたら、
それは良い状態ではありませんね。
傲慢にならないように……という夢からのメッセージかもしれません。
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