家のトイレならいざ知らず、外出時にトラブルがあると困るのが、トイレの鍵。急に閉まらない、開かない、といずれの場合もちょっとしたハプニングです。夢の世界でも、トイレの鍵の夢を見ることがあります。その夢は一体、どのような意味を示しているのでしょうか。トイレの鍵の夢を見たら、夢占いをしてみましょう。

トイレのドアの鍵が「かかってしまって開かない！」という
夢を見たとしたら、それはあなたの抱えている
コンプレックスを示しているのかもしれません。

トイレは現実の世界では、
身体の中の不要なものを排泄する場所です。

けれど、夢の世界では、肉体的なものだけではなく、
”精神的に不要なものも排除する場所”
という意味合いを持っています。

そこにいわゆる雪隠詰めになってしまった場合、
不要なものを排除しきれずに、
先に進めない状態を指し示しているのです。

これは、コンプレックスだけではなく、
他にも精神的なドアを閉ざしている
状態を示していることもあります。

いずれも夢に見る場合は、あなた本人も、
心の奥底でコンプレックスを脱ぎ捨てたい、
ドアを開きたい、と願っているのですから、
現実の世界に戻ったら、積極的に心を開いたり、
コンプレックスを克服する努力をすると良いでしょう。

トイレの鍵が閉まらない夢は、人生の焦りを暗示！？

一方、「トイレの鍵が閉まらない！」
という夢だった場合には、
不必要な人生の焦りを暗示しています。

何かを焦っている、急いでいる、
といったようなことはありませんか？

それは人によって、恋愛かもしれませんし、
仕事や出世かもしれませんし、
不摂生をして生き急いでいるという場合もあります。

さまざまなパターンがありますが、
夢占いではその焦りによって、大切なものを見落としたり、
失ったりする可能性を示すのです。

 
 
トイレの鍵が閉まらない夢を見たら、自分でも内心、
その危険性にひそかに気づいている証です。

身辺を見回して、大切なものは何なのか、
それをきちんと手放さずに過すためにはどうしたらよいのか、
今一度思い返してみるとよいでしょう。

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