車の席には、３種類あります。ひとつは運転席。もうひとつは助手席。さいごのひとつは、後部座席です。普段車に乗るときに座る場所に関わらず、夢の中で後部座席に座ったことが印象的な夢を見ることがあります。後部座席に座る夢は一体何を指し示しているのでしょうか？　夢占いでその意味を紐解いてみましょう。

夢占いにおいて車や
車の走行といったことは、
夢見た人の人生そのものをあらわしています。

これは夢見た人が運転席にいなくても同じこと。

夢の中の「車の走行」とは、
あくまでも夢見た人のものであって、
運転席に座っていた人のものではありません。

従って、自分が後部座席に座っている夢であっても、
車の走行が示すものはあなたの人生です。

しかし、

運転席に座る人は、
あなたの人生を運転している人ですから、
注目ポイントのひとつと言うことができます。

運転席に座っていた人は誰だか、思い出すことはできますか？

その人は、あなたの人生をコントロールしている人です。
あなた自身が、その人に依存している傾向も、あるのかもしれません。
車が、夢の中で順調なドライブをしているようならば、
その人は、あなたの良き相談者となる人です。

依存しすぎたり、
人生の大切な決断を任せてはいけませんが、
信頼することは良いでしょう。

ドライブが不安定な場合は、自主性を持つべき！？

一方で、ドライブが不安定なもの、
またはあなたに不安を感じさせるものであったとしたら、
運転者のことを信用しすぎてはなりません。

人生を不当にコントロールされている可能性もありますので、
主導権を取り返すことも考えましょう。

運転席に座っていた人が、目覚めてから
誰だったのかよく思い出せない……というときは、
あなたは周囲の目を気にしすぎているのかも。

やはり人生の決断を、自分で決めずに、
周りに決めてもらう傾向にあるようですので、
しっかりとした自主性を持つようにしてください。

ところで、

後部座席に、異性と二人で座っているときには、
あなたの恋愛運を示しています。

夢占いでは、二人の仲は残念ながら、
うまくいかない予兆であると考えられています。

その相手がもし、あなたの好きな人だったとしたら、
相性のよい相手かどうか今一度考え直すことをおすすめします。

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