この夢占いで、ポイントとなるのは、
「泳いでいた」というわけではなく、ただ「浮かんでいた」というところです。
「泳いでいた夢を見た」という場合には、
また違う意味になりますので注意してくださいね。
また、浮かんでいたときの夢の中での気持ちも
重要なポイントとなりますので、よく思い起こしてみましょう。
大きくわけて、「安心しきって気分良く浮かんでいたのか？」
それとも、「大海原で不安を感じながら浮かんでいたのか？」
というところに分けられることと思います。
浮かんでいたときの気持ちは、どちらに近いものだったでしょうか？
海に浮かぶ状態というのは、溺れているわけではありませんが、
潮の流れや波の状態によって体がゆらゆら揺れ、流されていくような状態です。
このとき、「気分が良く流れに身を任せて癒されている」
という気持ちでいるのであれば、あなたは現実の世界においても、
状況に身を任せて幸運を手に入れることができるでしょう。
もちろん日常的な努力は大切ですが、あえてストイックに挑戦をしたり、
環境を変えたりという必要はありません。良運を示す吉夢とみて良いでしょう。
漂流する夢は注意が必要！？
一方で、海に浮かんでいて、
「どこへ流されるかわからず不安だ・・・」
という夢を見た場合には、夢占いでは、少し注意が必要です。
現実の世界で、”悪い意味でのなりゆき任せになってしまっている”
”優柔不断が過ぎる”という暗示なのです。
ですから、そうした不安感のある夢を見てしまったら、
現実的に何のことを指し示しているのか、よく考えてみることです。
積極性、自主性を持つことが最終的に幸運につながっていくでしょう。
ちなみに、浮き輪が出てくる夢であれば、
人生やトラブルに救いの手がさしのべられる予兆となります。
何かトラブルを抱えている時期であっても、
勇気をもって取り組んでくださいね。
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