実は、好きな人が泣いているという夢は、
夢と現実とが逆さまの意味になるという「逆夢」のひとつです。
つまり、夢の中では好きな人は泣いていますが、
現実世界では、泣くようなことが起きる、
悲しいことが起きる、という意味ではありません。
夢占いでは、好きな人との関係が深まること、
絆が深まることを示しているのです。
もしも、夢で泣いていた好きな人が、
現実世界で既にあなたの恋人となっているのであれば、
恋人とあなたとの間は強い絆で結ばれ、信頼もより深まる予兆です。
そろそろ、結婚を意識しても良いかもしれませんね。
もちろん、現実世界で既に「夫婦」だというのであれば、
絆が強まりこれ以上のことはないでしょう。
２人の距離が近づく予兆でもある！？
一方で、現実世界でまだ「好きな人」に留まる、
お付き合いしていない相手の場合、これも同じように、
二人の距離が縮まる、関係の深まる予兆として考えてよい夢です。
従って、なかなか会話のない相手であれば思い切って話しかける、
可能であればデートにお誘いするなど、
あなたからアプローチするのも良いでしょう。
良運の予兆となる夢ですから、積極的に動いて良いと思います。
時に、夢の中で、好きな人と相対しているのに
「自分が泣いていた」という場合は、
全く違う意味になりますのでご注意を。
これは、夢占いでは、好きな人に相手にされていないことや、
好きな人との意思の疎通ができていないことを暗示しています。
まだお付き合いのない、ただ好きな人だったら、
その人が自分の好きな人として、
或いは恋人としてふさわしい相手なのかどうか、
もう一度考えてみましょう。
相手が恋人や夫・妻だった場合には、
より注意が必要。現実の関係を見直す必要がありそうです。
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