夢占い「火を消す夢は、心がコントロールできてる吉夢！？」
激情の炎……などという表現があるように、現実の世界でも私たちは、火を、抑制しがたい情熱のあらわれとして捉えています。そんな火を、消す夢を見たときには、夢占いをしてみましょう。火を消す夢には、一体どのような意味があるのでしょうか。
火が消える夢は、夢占いではそのまま
心の火が消えることを指し示しています。
あなた自身で火を消す夢を見たときには、
あなた自身の心の激情を自分で
コントロールする術を身につけているという吉夢となります。
コントロールできない炎は危険です。
ときに、燃えさかってエネルギーを発揮し、
社会的に価値のあるものを生み出したり、
恋愛を語ったりするパワーとなります。
しかし、ひとたびコントロールを失うと、
人を傷つける可能性があるのが、”炎”というもの。
それをあなた自身で消す行為は、
みずからそれを抑制する力があるということを指し示しているのです。
しかし一方で、
火が夢の中できれいに消えてしまった場合には、
あなたの情熱の低下をも指し示すことがありますので、
何か悩み事がある、力を入れて取り組まないといけないことがある、
と言うときには注意してください。
意識的に目標を掲げ、モチベーションを保つようにしないと、
情熱が保てなくなってしまったり、何かトラブルがあっても、
そのまま放置してしまったり……という結果になりかねません。
自制心があるのは結構ですが、冷静に過ぎるのも、
マイナスの結果を生むことがあるのです。
火が自然に消えた場合は、心身の衰えの暗示！？
ちなみに、火を消していないが、
自然に消えた……というときには、あなたの健康状態の心配や、
心身の衰えを示すことがあります。
健康不安があれば病院へ行ったり、
体力保全につとめるようにしてください。
この他にも、恋愛への意欲の低下などの問題が挙げられます。
火が消える夢は決して良い意味合いとはいえません。
こうして考えると、あなたの手で火を消す夢は、
恋愛の火を消すという行為にもつながります。
私たちが生きる上で、炎が必要不可欠なように、
心の中の火も完全に消してしまわないよう、
留意する必要があることを覚えておきましょう。
